目次
本日の概況
11月4週目の木曜日。昨日のNY市場は上昇。史上最高値更新です。もみ合いを抜けたとまではいえませんが、強い動きが続いています。
日本市場は下落。久々に全市場下落です。先週、23,300円を越えてきたんですが、その水準手前まで下げてきています。明日の終わり方がどうなるか。今後の流れを左右する一日となりそうですね。
N-〇倍率は改善。9月以降のJASDAQの強さも目を見張るものがあります。やはり新興銘柄でも時価総額が大きいところに需要が集まってますね。JASDAQは外国人投資家、マザーズは個人投資家の牙城でしょうか。。
個人投資家に踏ん張ってほしいところです。自分も含めですが。(^-^;
今日で決算発表は一区切りです。引け後の決算発表を受けて明日の前場は動きそうですが、後場に入ると落ち着きを取り戻してくるでしょうね。来週になると決算後の投資家の戦略が明確に見えてくると思います。その時に日本市場は買われるのか、売られるのか。
来週の出だしが今後を占うことになりそうですね。
市場動向【価格推移】
久々に真っ青になりました。(^-^; 全市場マイナスです。この二日でだいぶ調整が入りました。マザーズ、東証一部が下げてますね。
市場動向【出来高推移】
東証二部は決算絡みの需要が落ち着いたか。ここ数日の各市場のボラティリティの高さは決算に伴った動きだったんでしょうか。前回の決算時期と次回の決算時期の動きを確認しといたほうがよさそうですね。これが株価になにか影響を与えているかどうかが重要です。
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
今日から購入のタイミングと売却のタイミングをチャート上に明記してみることにしました。こうするとなぜあの時買ったのか?売ったのか?が振り返って確認できますので。あとから見ると、なんであの時買ったのか売ったのか訳がわからないことがよくありますからね。(^-^;
皆さんの参考になればと思います。
ラクス【3923】前日比+2.58%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。決算を受けてPTSは大幅下落。今日の始値も10%以上も下からスタートしました。表面的なことだけ言えば増収減益で非常に見栄えが悪いですが、最初から分かっていた内容ですし、一時的な広告宣伝費を除けば増益と考えていい内容です。むしろ計画が上振れしたことが好感されるべきだと思っていました。
一時的な個人の売りが過ぎれば回復するのではと思いましたが、思ったよりも早く回復して伸びましたね。正直ホッとしました。(^-^;
このままうまく上昇気流に乗っていければと思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比+0.30%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。底堅い動きを見せています。明日もこの水準で引けていくと来週以降に買い増しも検討できますね。明日の引け方が重要です。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比-3.16%
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。ちょっと今日の下落はいただけませんね。。明日どのくらい回復するかの見極めが重要です。最低でも10週移動平均は回復してほしいところ。ここを切っていたら再度撤退です。。相性悪いですね。(^-^;
プレサンスコーポレーション【3254】前日比-1.31%
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも続落。。動きが弱いです。一部売却して損切りしました。こちらも10週移動平均を切って終わったら撤退です。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比0.00%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。底堅い動きをみてインしました。「調整の雲」を割らないことが保持の条件となってきます。明日の終わり方が重要ですね。
ピックアップ銘柄
本日のピックアップ銘柄はお休みします。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-