2019年11月投資日記

今日の下落は年末に向けた押し目となるか? CAN-SLIM投資日記【2019/11/13】

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本日の概況

11月4週目の水曜日。昨日のNY市場は横這い。前日比0というのは5年振りくらいらしいですね。ここ最近はもみ合いの動きが続いています。

日本市場は下落。昨日の上げ分を消しています。23,300円辺りをベースに調整の動きを続けています。ここが押し目となって年末に向けて一段高の流れになってくるといいんですが。

N-〇倍率はマザーズ以外は改善。マザーズはなかなか上がってきませんね。。

明日でまとまった決算発表は区切りがつきます。決算後の株価推移は無難な流れになっていると思います。トレンドが上昇局面での決算ウィーク後の市場の流れとしてはそのまま上昇していくことが多いので年末への上昇としてはその期待も高いですね。

 

市場動向【価格推移】

本日は日経平均が200円以上下落。マザーズはそれ以上に下落してます。新興銘柄は人気がありませんね。。

市場動向【出来高推移】

JASDAQの高ボラティリティは続いてますが、価格も上がってきています。新興銘柄でも比較的時価総額が大きな銘柄に出来高が集まっている感じでしょうか。

11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

ラクス【3923】前日比+3.45%

ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。今週末決算と思ってましたが、本日引け後でしたね。。大変失礼しました。決算内容は選定理由の中で述べているとおり増収減益になっています。

計画比では上振れしていますが、昨年実績と比べると見劣りします。ここ最近は決算期待でだいぶ上げてましたから、失望売りも出てきそうです。実際、PTS市場はだいぶ下げてますね。この流れが明日の本市場でも続くようだと弱いですね。

逆にすぐに上げてくるようだと大口の需要があるということで今後も継続してあげる流れになりそうです。明日の市場が重要です。

日本M&Aセンター【2127】前日比+0.15%

日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。引き続き十字線を形成。値動きが収まってきています。このまま今週引けてくれれば「調整の雲」が完成します。結構上のほうで雲が形成されるので調整は意外と短いかもしれません。来週以降は上昇の流れもあるかなと思ってます。

ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比-1.11%

ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析

直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。

本日は下落。ピボットラインを割って推移。週末にかけて上昇してピボットラインを越える流れならいいのですが。

プレサンスコーポレーション【3254】前日比-3.09%

プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。10週移動平均にタッチしてきたため、押し目とみて買い増ししています。ですが今週10週移動平均を割って終わるようであれば撤退したいと思います。

ピックアップ銘柄

クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】

クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。

CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。調整の雲の底で動きを落としています。底は堅そうですね。こういう「下がらない銘柄」を拾っていくのが確実に利益を積み上げる秘訣だと考えています。


 

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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