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本日の概況
11月2週目の金曜日。昨晩のNY市場は上昇。史上最高値を更新。引けにかけてやや下がってきたところは気になりますね。
日本市場も朝方上げましたが上げ幅をどんどん縮める展開。引けにかけてやや戻しましたが新興市場はマイナス。N-〇倍率をみるとまたまた上昇基調となってきました。新興市場の復活が待たれます。。
N-T倍率は横這い傾向のため、東証一部全体の動きはいいようです。
今回の決算ウィークは今日がピークでした。来週で決算ウィークは終了です。
ちょっと早いですが今回の決算ウィーク中の市場平均は大きく上げる結果となっています。
先日も掲載した決算時期を明示した日経平均のチャートを見ると決算期の動きがそのまま継続する傾向が強いことがわかります。
今回も同様の傾向となれば上昇継続です。どうなるでしょうか?
新興市場がなかなか上昇してこないところが気がかりではあります。。。
市場動向【価格推移】
本日は東証一二部が上昇。新興市場に元気がありませんね。決算思惑で明暗が分かれているようです。マザーズは最近上げていたこともあってかなり調整が入っています。
市場動向【出来高推移】
今日は全体的に出来高が上昇しました。最近は出来高のボラティリティが上がってますね。今日は決算発表が最も集中したことと週末だったことも影響したようです。
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
新日本建物【8893】前日比+1.15%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。週足でブレイクとなりました。来週以降しっかりとブレイク水準をキープして上昇していくのか。先日書いたとおり、3Qに向けてもよい決算が見込まれます。当面は良い流れが続くのではないでしょうか。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比0.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。2,200円復帰ならず。。来週決算ですが、前回の決算から動きをとめていたチャートがどのように展開するか。その辺が検証できればと思います。
ラクス【3923】前日比-2.36%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。昨日大きく上げましたが本日は調整。ブレイク水準はキープして終わりました。来週末が決算です。出来高が上がってきてますが来週の動きがどうなるか。
日本M&Aセンター【2127】前日比-3.52%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。やや大きめに下げました。来週も低く始まって下げるようだと厳しいですね。来週の始値に注目しています。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比-2.01%
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。引け後決算でしたが、配当金UPと決算数値の上方修正がありました。年間の経常利益は13%上昇とほぼ想定通りの修正内容です。これを受けて来週の株価がどのように動いていくか。ピボットポイント上にいますのでちゃんとブレイクするか見ていきたいと思います。
プレサンスコーポレーション【3254】前日比-0.72%
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ピボットラインを割っています。来週以降、しっかりとピボットラインを越えてブレイクしてくればよい流れかと思いますが、下げるようであれば調整が長引きそうです。来週はその辺を注意して見ていきたいと思います。
ピックアップ銘柄
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。再び調整の雲の下限を割っています。来週早々に戻るようであればいいと思いますが、下がった場合は調整に時間がかかりそうです。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-