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本日の概況
11月2週目の水曜日。昨晩のNY市場は小幅上昇。史上最高値水準をキープしています。米中の貿易交渉の進展やISM非製造業景況指数が予想平均を上回ったということですが、今までであれば利下げ期待が後退したので下落。とか言っていたんですがね。(^-^;
ところがFOMC声明で今後の利下げは打ち止め。との観測がでています。利下げ期待どころか利下げがされないんですから、大暴落してもいいように思います。でもここから史上最高値更新です。ホントに証券会社のコメントはまじめにやってんのか疑ってしまいますね。
そんな天邪鬼市場は投資家の懐疑心を逆なでするような動きを見せています。日本市場も本日は低調な動きでしたが、大きく下げた訳ではありません。日本市場は長らく低迷が続いていたことと、昨年の10月からの「クリスマスショック」のトラウマで悲観的な見方が大勢を占めているように思います。そういう中で今回の上昇。モヤモヤしている人が多いんじゃないでしょうか。(^-^;
当然、私もそのうちの一人です。(^-^;
ですが、なんらか踏ん切りをつけて取り組んでいかないといけない。
なので市場を色々分析し、自分なりに納得できるシナリオを描いて臨むことにしています。今は日本の相場が上昇するほうに賭けています。賭けるといってもイチかバチかというよりはしっかりと流れを意識しています。なので、前提条件が崩れれば直ぐに撤退する方針です。
今の大勢は市場に弱気だと思います。
ですが、「強気相場は懐疑の中で育つ」。
これを信じて(^-^; 粛々と戦略を実行したいと思います。
市場動向【価格推移】
本日は東証一部が上昇。引けにかけてあげてきました。強いですね。新興は今日もダメでした。
市場動向【出来高推移】
本日はJASDAQが上昇。少し動きが落ち着いてきてます。明日以降の動きがどうなるか。
11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
新日本建物【8893】前日比+3.66%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。昨日の2Q決算を受けて上昇しました。大きなサプライズにはなっていませんが確実な進捗が好感されたようです。昨年の3Qは結構ヒドイ状況でした。それを考えると今年は改善されてくるでしょうから、まだ上昇の流れは続くように思います。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比-1.27%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。久々にガクッと下げました。
決算を来週に控えて買い板が薄くなってますね。。この動きが何を表しているのか。。。引き続き様子をみます。
ラクス【3923】前日比-0.94%
ラクスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 ラクス【3923】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。昨日はやや過熱感のある感じでしたのでちょうどいい調整だったように思います。
日本M&Aセンター【2127】前日比-1.59%
日本M&AセンターはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 日本M&Aセンター【2127】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。こちらも本日は調整の動きです。3,250円が前回のブレイク水準ですから、ここを切らない範囲で調整が入ればと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比-1.45%
ジャパンエレベーターサービスホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
【推奨銘柄】ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】のCAN-SLIM分析
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。こちらも調整の動きです。過熱感を冷ますにはいい流れだったと思います。引き続き見ていきます。
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。昨日の後場にインしましたが、選抜株式レースで推奨していた関係で公表を控えておりました。引け後の決算内容は通期としては良い流れと思いますが、前年度比ではあまり良くない状況。明日以降の株価の流れにどういう影響があるか。よくない展開の場合は早目に撤退を考えたいと思います。
ピックアップ銘柄
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整の雲の最下限を割ってしまいました。週足でしっかりと調整の雲の最下限を回復してくるか、しっかり見ていきたいと思います。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-