目次
本日の概況
10月3週目の木曜日。昨日のNY市場は下落。とはいえ小幅な値動きで27,000ドルはキープしました。昨日書きましたが当面はもみあいかもしれませんね。
日経平均も最近の上昇からは一服。小幅な下落でした。22,000円を割らないところで調整して再度上昇するとかなり強い流れですね。
今日は小幅ながら新興市場も上げましたが、これだけ。。。という感じです。昨日示した月毎の騰落率のアノマリーからすると、あと1~2週間は辛抱のときのようです。
市場動向【価格推移】
本日は小幅な動き。東証一部は調整。新興市場も上げたとはいえない感じです。
市場動向【出来高推移】
出来高も今日は全体的に控えめでした。市場全体が様子見の雰囲気です。
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比-4.10%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は大幅下落。利確の動きが出ました。明日ある程度戻さないと流れとしては一旦引き上げたほうがよさそうです。明日の終わり方に注目してます。
新日本建物【8893】前日比-0.99%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。今週は一日少ないとはいえ、かなり出来高が落ち着きました。
こちらも明日の終わり方次第で来週以降の方針を決めていきたいと思います。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比-0.05%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。一時2,210円に上がったんですが、珍しく出来高を集めていました。まだ売りが残っていたようですね。
引き続きホールドして様子みます。
ラクス【3923】前日比+1.23%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ジリジリ上げて10週移動平均線を越えてきました。明日はこの水準をキープできるか注目してます。
日本M&Aセンター【2127】前日比-2.08%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。日経平均の流れに乗るどころか調整の雲の最下限まで来てしまいました。。うーんという感じです。これ以上下げるのは厳しいので明日の終わり方次第では撤退します。
月末に決算も控えており、あまり陰線が続くのは良くない傾向ですので。なかなか思惑通りにはいかないものです。(^-^;
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比-1.15%
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。こちらも昨日の動きを見て最下限で再度インしました。その後上げたのでホッとしていたら引けにかけて最下限まで下落。。こちらもここからの下落はよろしくありませんね。。明日次第で考えます。
ピックアップ銘柄
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。引き続き10週移動平均線が追いつくまで様子見ます。
ホロン【7748】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。調子いいですね。(^-^;
売ってしまってからの上昇でくやしいところですが、ここでルールをあいまいにすると後で痛い目に合うため、週足上ヒゲが出た時の撤退ルールは厳守します。3回続けて上昇されたら考え直してみます。(^-^;
北の達人コーポレーション【2930】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。前回利確してから調整の動きに入ってましたが、またまた気になりだしました。今週の決算は悪くない内容でしたが下げています。状況としては年初来高値つけてからの調整の雲の中です。今回の下落の流れが雲の中で終わるかどうかがポイントですね。仮に下げ止まれば、まだ上昇の流れは途切れていないと思います。
引き続き様子を見ていきます。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-