目次
本日の概況
10月3週目の水曜日。昨日のNY市場は上昇。再び27,000ドルを越えてきました。いきなり史上最高値を更新するような動きには今考えられる材料ではならないと思いますので、この辺で再度もみあいして下落する流れかもしれません。
日経平均も上昇。力強い形であっさりと年初来高値をマークしてきました。明日以降に調整の流れが入ったとして、あまり値を下げずに横這いだとすると11月以降にさらに上昇する流れが見えてきますね。
盛り上がる日経平均に対していまいち上昇を実感できている人が少ないかもしれませんが、新興市場や小型株がまだまだ元気を取り戻せていないことが原因かと思います。ただチャートの形を見る限り、上昇前の調整の動きをしている銘柄が結構多くあるように思います。流れがくるまではじっと待つのが得策かもしれません。
新興市場については過去の月毎の騰落率がやはり結果を表しているようです。
以下はJASDAQとマザーズの月毎の騰落率です。
10月は統計的に悪いんですね。今年の月毎の結果もほぼほぼこの統計データに沿った動きになっているようです。
そう考えると11月は期待が持てます。ご覧いただいたように1年でも最も勝率も額も高いからです。
いましばらく耐え忍んでいきましょう。。
市場動向【価格推移】
本日も東証一部市場の一人勝ち。新興市場はマイナスになってしまいました。。特にマザーズの一人負けっぷりが目立ってます。。
市場動向【出来高推移】
出来高も再び東証一部の力強い動き。マザーズのこの弱さはなんなんでしょう。。
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+1.70%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。良い流れは続いているようです。利益確定の動きはまだみえてきません。引き続きキープです。
新日本建物【8893】前日比+0.25%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。かなり動きが落ち着きましたね。
週足で十字線を形成し終値がほぼ同じ状態で推移すると平底型ベースが形成されたと考えられます。2週間続くと次の週に突然上振れすることもあるので、今週平底を継続したら来週は注意したいと思います。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比0.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。いつもの2,200円です。出来高は1,300株。昨日は600株だから激増ですね。(^-^;
引き続きホールドして様子みます。
ラクス【3923】前日比+0.19%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。マザーズの下落に負けず粘ってます。週足で10週移動平均線を越えるのがまずは目標ですね。
日本M&Aセンター【2127】前日比-0.57%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。日経平均の流れに乗るつもりが全然反応してくれません。(^-^;
引き続き「調整の雲の中」ですので買い増しています。
とりあえず調整の雲の中でブレイクを迎えてくれるまで待ちます。。
ピックアップ銘柄
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。引き続き10週移動平均線が追いつくまで様子見ます。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は上昇。調整の雲の最下限から上げました。これ以上の下落リスクはそれほどなさそうです。
引き続き様子をみます。
ホロン【7748】
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。材料をきっかけに大幅上昇。売ってしまってから上昇しましたが結果論です。まだまだ値動きが荒いので週を通してどのような結果がでるかは見えませんね。引き続き様子を見ていきたいと思います。
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CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-