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本日の概況
10月2週目の月曜日。先週末のNY市場は上昇。前日に引き続き利下げ期待が膨らんだようですね。NY市場はこのまま横這いの展開が待っていそうです。25,500ドル~27,200ドルくらいをレンジにして動いてくれればと思います。
日本市場も当面はもみあいのようです。こちらは20,500~22,000円くらいでしょうか。来年の4月あたりに22,000円をブレイクして11月までに24,000円くらいまで上がるといい感じです。この辺の値ごろ感については、先日のNY市場との乖離からの流れや月毎のアノマリーを参考に推定しています。
その日本市場は本日下落。短期的には下落トレンドに入っていますが、ここから反転するのか。下落するなら20,500円くらいがレンジ底です。
保有銘柄は下落トレンド気味の東証一部はだいぶ整理してます。新興市場中心のポートフォリオになっています。
市場動向【価格推移】
本日は小幅な値動き。JASDAQ銘柄は比較的良い流れだったように思います。東証一部が元気なくなってます。
市場動向【出来高推移】
マザーズの出来高が急上昇。値動きは小さかったようですが個別銘柄は結構動いていたようですね。
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ホロン【7748】前日比+8.80%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は大幅上昇。調整の雲を抜けてブレイクしました。先週末には出来高上げて上昇引け。わかりやすい動きでした。半導体銘柄に資金が向かっているようです。時価総額も低く、機関もまだ本格的に買っていない銘柄です。このまま上昇していくのか、はたまた一時的な上げで終わるのか。当然前者であることを期待しますが、引き続き注意深く見ていきたいと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+0.72%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。引けにかけて年初来高値を更新しました。唯一保有している東証一部銘柄です。市場の動きは鈍いですが意外と強いですね。ネット記事で推奨銘柄として紹介されるとガクンと下がる銘柄が多いんですが今のところ耐えています。
新日本建物【8893】前日比-0.99%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ブレイク後の最初の週です。ここ2週間でどう動くかが今後伸びるかどうかの瀬戸際です。ズルズルと下がるようだと先行き不安ですね。引き続き様子を見ていきます。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比-0.23%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。10週移動平均線上で動きを停止。再稼働後にどう動くのか注目しています。
ラクス【3923】前日比+0.45%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。3週間前にブレイクの動きかと思ったんですが、まだ前回のブレイクからの調整は抜けきってないようですね。調整下限ラインを引き直してますが10週移動平均線がサポートしていますので、これを切ってくると厳しくなります。なんとか耐えてほしいですね。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】売却
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日朝一で売却しています。週の出だしがあまり良い印象ではないことと、東証一部の動きがあまり良くないので一旦ロスカットしました。無駄な売買をしてしまいました。。。やはり大きな陽線がでてから2週間は様子を見たほうがいいですね。。
ピックアップ銘柄
プレサンスコーポレーション【3254】
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。東証一部の流れが悪いのと調整に入りそうな動きだったので一旦リリースしましたが、まだまだ期待の銘柄です。このまま出来高落として平底ベースを作ったら再イン検討ですね。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-