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本日の概況
10月1週目の金曜日。昨日のNY市場は上昇。相次ぐ経済指標の悪化で逆に利下げ期待が膨らんできたようです。まったく都合のよい市場ですね。。(^-^;
昨日の日記に書いたように米市場はこのまま横這いの展開が望ましいですね。その間に日本市場が上昇してくればと思います。
その日本市場は本日上昇。小幅な上昇でしたが、小型株は調子よかったようですね。ウォッチ銘柄は上昇している銘柄が多かったです。
保有銘柄も1銘柄以外は上昇。ただ、東証一部は短期的にはまだ下落トレンドから抜けたとは言えない状況でしたので、一部の東証一部銘柄は売却しています。新興市場は底入りの気配もあるためホールドしています。
東証一部市場の流れとして10月中に底をついて横這いの状況になったら、全力で買いに入っていきたいと思っています。
市場動向【価格推移】
本日は全市場上昇。マザーズは大きくリバウンドしました。
市場動向【出来高推移】
東証二部は上昇基調。それ以外の市場は今週の流れとしては比較的抑えた展開でした。
10月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
ホロン【7748】前日比+3.01%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。まだ調整の雲の中とはいえ、引け前には出来高を集めて上昇しました。下落のリスクは低いと思いますので、来週以降上昇の流れになればと思います。
プレサンスコーポレーション【3254】売却
プレサンスコーポレーションはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 プレサンスコーポレーション【3254】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。東証一部は本日上昇したものの、まだ下落トレンドから抜けたといえない状況です。プレサンスコーポレーションも調整に入りそうな勢いでしたのでリリースしました。市場の流れとチャートを見比べながら再インのタイミングを図りたいと思います。
クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+1.57%
クリエイト・レストランツ・ホールディングスはCAN-SLIM推奨銘柄です。
CAN-SLIM推奨銘柄 クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ほぼブレイクライン上です。プレサンスコーポレーションと同じく東証一部銘柄ということで一部売却しています。本日、ネット記事で推奨銘柄として紹介されていたのも悪材料と捉えています。過去、記事で推奨されると下落に転じるパターンが多いからです。
チャートの流れとしては悪くないので、来週以降注意して見ていこうと思います。
新日本建物【8893】前日比+2.79%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ほぼ高値で引けました。出来高も伴っておりブレイクの仕方としては非常にいい形ですね。来週以降、上昇を継続させるのか調整に入るのか、それともクライマックス・ハイの形になるのか見ていきたいと思います。
ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング【7169】前日比+0.23%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。調整を継続させており、10週移動平均線上で引けています。下落のリスクは相当低くなっていると思います。あとはいつブレイクするのかを見ていく感じと思っています。
ラクス【3923】前日比+1.95%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。引け前にやっと上げてくれました。。10週移動平均線がサポートしていますね。来週以降も下落せずに調整か上昇の流れになればと思います。
ジャパンエレベーターサービスホールディングス【6544】前日比-0.37%
直近30週の週足チャートと出来高は以下のとおりです。
本日は下落。ロスカットするか迷いましたが、もうしばらく様子見をしていこうと思います。ですが、週足でこれ以上の下げは厳しいですね。来週盛り返すか注目しています。
ピックアップ銘柄
本日はお休みです。悪しからず。。。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-