2019年09月投資日記

CAN-SLIM投資日記【2019/9/20】

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本日の概況と新たな取り組みについて

9月3週目の金曜日。昨日のNY市場は下落。利下げも実施され目先の好材料がなくなったことも影響したのでしょうか。あとは米中貿易摩擦の行方次第といったところかもしれませんが、日によって関税を上げるだの下げるだのと情報が錯綜している様子。最高値前での足踏みからどう動くのか気になるところです。

日本市場は上昇。こちらも年初来高値前で一息となっています。なんとなく天井感のある感じですが、東証一部銘柄の個別チャートを見ていると、一度調整は入りそうな感じですが、まだまだ伸びそうな形をしている銘柄が多いように思います。

一度、東証一部は調整に入って新興市場に資金が回ってくるといいですね。


 

先週末から今週いっぱいは時間があるときはとにかくチャートを見続けていました。数えてはいませんが一日あたり100くらいは見ていたので、ざっと1,000以上のチャートは見たと思います。

もちろんCAN-SLIMの法則に合う銘柄を探すために見ていたのですが、途中から上昇する銘柄に共通するある特徴を見つけることができました。今週後半はその動きを検証する目的でいくつかの銘柄を打診買いしてみました。

CAN-SLIMの考え方にあっている銘柄もあれば、考え方を応用した銘柄もあります。この仮説が証明できると今後の投資のパフォーマンスも大きく向上するんではと期待しています。

証明できればもちろんブログ上で記事にしたいと思いますが、それまでは購入した銘柄のチャートを見ながら何を狙っているのか一緒に考えていただければと思います。

市場動向【価格推移】

本日は全市場上昇。ジリジリと上げていますね。個別銘柄の動きも悪くなかったと思います。マザーズも上がってきました。

市場動向【出来高推移】

マザーズは出来高も上がっています。ついに流れに乗るんでしょうか。

9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

昨日から打診買いを一気に入れたので、かなり表が長くなってしまいましたので、売却した銘柄については削除しました。

ホロン【7748】前日比-1.37%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ブレイク後、2週続けて終値が近い形で終了しています。来週以降にブレイクの動きがあるのか、もしくは引き続き調整が続くのか見ていきたいと思います。

プレサンスコーポレーション【3254】前日比+0.29%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は小幅上昇。今週は伸びて終わりましたが、来週引き続き伸びるのか調整の動きに入るのか見ていきたいと思います。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】前日比+0.06%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は小幅上昇。前場は1,800円を越えたシーンもありましたが、その後は下げてきました。今週は窓を開けて上昇した後のもみ合いの展開から大きくブレイクしています。こちらも来週引き続き伸びるのか、調整の動きに入るのか見ていきたいと思います。

新日本建物【8893】前日比-0.28%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。昨日インしています。大きくブレイク後にもみ合いの調整から再度ブレイクし、現在は長いもみあいの時期に入っています。このパターンでもちゃんとブレイクしていくのかを検証したいと思います。

LIFULL【2120】前日比+1.17%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。もみあいからのブレイクのあとで、やや値幅の広い調整期間から今週ブレイクしています。こちらも来週引き続き伸びるのか、調整の動きに入るのか見ていきたいと思います。

ユーシン精機【6482】前日比-0.79%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。こちらは他の銘柄と違い、中期的に下降トレンドとなっています。その中で2週連続で上昇し、ほぼ上昇終値の辺りで値動きの小さな平底型のベースを2週連続で形成しました。このパターンが中長期的なトレンドの転換点となっていくのかを来週以降検証したいと思います。

ピックアップ銘柄

本日のピックアップ銘柄は売買銘柄が多かったのでお休みです。

あしからず。(^-^;

CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-

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