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本日の概況
9月1週目の木曜日。昨晩のNY市場は上昇。香港や英国の先行き不透明感が後退した。ということでとりあえず一服という感じのようです。チャート的にはどちらに転ぶかまだわからないですね。
日本市場は久々にスカッと上がりました。ただ、このまま上昇していくかどうかはまだなんとも言えません。8月の枯れ相場の一時的な反発はあると思いますが、まだまだ本格的な上昇にはならないと思ってます。
市場動向【価格推移】
久々に真っ赤になりました。(^^)
少しは上昇基調になったんでしょうか。
市場動向【出来高推移】
JASDAQ平均は価格も出来高もあまり上がらず。東証一部は変化率が60%越えてきましたね。上昇の流れに乗ったのでしょうか。
9月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
医学生物学研究所【4557】前日比+2.94%
医学生物学研究所の選定理由はこちらです。
【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。横這いの展開が引き続きですね。出来高を下げてベース形成に向かえばOKだと思います。
GA technologies【3491】前日比-1.42%
GA technologiesはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.7.4】GA technologies【3491】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。一時的に3,500円近辺まで下げてWボトムの形成に入りそうな気配もあります。少しリスクが高いので本日ポジションを落としました。引き続き様子を見ていきたいと思います。
ハイアス・アンド・カンパニー【6192】前日比+1.38%
ハイアス・アンド・カンパニーはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.23】ハイアス・アンド・カンパニー【6192】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。CAN-SLIMの考え方でいくと上記のように今回のブレイク前に小さな取っ手付きカップが形成されたとみています。市況の流れは厳しいですが、非常に良い動きだったので投資した次第です。今後の動きに注目しています。
ピックアップ銘柄
北の達人コーポレーション【2930】
北の達人コーポレーションはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.8】北の達人コーポレーション【2930】の選定理由・その2
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。東証一部の流れに乗って値を伸ばしました。再び年初来高値更新するのか。
マネジメントソリューションズ【7033】
マネジメントソリューションズはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.7.1】マネジメントソリューションズ【7033】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。なかなか難しいチャートになってきました。出来高と株価推移をもう一度にらめっこして、今後の方針を探りたいと思います。
手間いらず【2477】
本日、ウォッチ銘柄を見ている中でひとつブレイクを見逃している銘柄がありました。手間いらず【2477】です。実に昨年1月からベース形成を始めており、あまりの長さにすっかり頭から抜けておりました。このチャートでは長すぎて全体像が入っていませんが、実に綺麗な取っ手付きカップを形成しています。
ブレイク後は調整の週がありましたが出来高も低く、すぐに反発。上昇の流れに入りました。今週は再度調整に入ってますね。来週以降の動きが気になるところです。
バルテス【4442】
現在ウォッチしている中でも次にブレイクしそうなのがバルテス【4442】です。こちらは上場間もない銘柄ですが、Wボトム後に取っ手を形成しています。90日のロックアップが絡んでくるため予断は許さないと思いますが、手掛けている事業においては業界のトップランナーといえると思います。近々で推奨銘柄の記事を書きたいと思っています。
今週も振るい落としの動きです。ちょうど1,700円が節目ですね。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-