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本日の概況
8月3週目の水曜日。昨晩のNY市場は上昇。対中国の関税発動が先送りされたことで安心感が広がったとのこと。当面はこの材料で右往左往することになりそうです。
日本市場も上昇。夏枯れ相場とはいえ決算は好意的に捉えられているようです。今週はあまり大きな動きはないと思いますが、今後の動きを占う上でもここ一週間の動きは大事ですね。
保有銘柄もだいぶ下げていましたが、今週に入って戻してきています。本日はレラティブストレングスも分析していますが、お盆明けの動きがどうでるか、判断が難しいところですね。
市場動向【価格推移】
本日はJASDAQ以外上昇。先週大幅に下げたところで踏みとどまっています。今週に入って上昇の気配も見えてきています。お盆明けの動きが楽しみですね。
市場動向【出来高推移】
マザーズが出来高を増やしてきています。決算の影響ですかね。東証二部は先週から80%以上の週偏差率の変動がありました。トレンドが転換する可能性もありますね。今後の指数の動きには注意していきたいと思います。
全体的に出来高が下げていく中でのマザーズの出来高増加に注目です。
8月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
■医学生物学研究所【4557】前日比+1.33%
医学生物学研究所の選定理由はこちらです。
【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。決算後の流れが今後どうなるか見極める週になりそうです。出来高を抑えつつ、この辺で底をつけて反転する流れになればと思います。
今日は週一回のレラティブストレングスを分析したいと思います。
先週はここのところの市場の下落に追随するような流れになってきています。今週当たりから反発する流れになるといいのですが。
■総医研ホールディングス【2385】前日比+0.80%
総医研ホールディングスはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.16】総医研ホールディングス【2385】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今週末が決算です。そこに向けて出来高を下げて底をつける流れになればと思います。決算にむけて前週までの下落がどういう影響を与えるのか。出来高を上げて下げた訳ではないので、決算後の動きには影響ないとみていますが、どうなるか。
最近の流れは市場に対して弱気です。決算で弱気な数字が出ると厳しそうですね。
■GA technologies【3491】前日比+3.02%
GA technologiesはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.7.4】GA technologies【3491】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。今週4,000円のラインを回復するでしょうか。ボラティリティの高い銘柄なので少し幅に余裕を持たせながら判断をしていきたいと思います。
市場も弱気ですが、それ以上に銘柄の調整が入っています。ここらへんで切り返さないと上昇の流れとはいいづらい感じです。
■マネジメントソリューションズ【7033】前日比+1.99%
マネジメントソリューションズはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.7.1】マネジメントソリューションズ【7033】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。2,100円のラインからの反発を見せつつあります。このまま再度上昇気流に乗るようであれば、一度下げたポジションを再度上げていくことを検討していきたいと思います。
市場の流れに沿って下落していますが、やや反発の兆しが見えています。
■北の達人コーポレーション【2930】前日比+1.47%
北の達人コーポレーションはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.8】北の達人コーポレーション【2930】の選定理由・その2
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。引き続き上昇しています。次回決算までこの流れが継続すればと思います。
市場に対して非常に力強い動きですね。まだまだ上昇基調は続いています。
ピックアップ銘柄
■ハイアス・アンド・カンパニー【6192】
ハイアス・アンド・カンパニーはCAN-SLIMで選定した銘柄です。
【2019.6.23】ハイアス・アンド・カンパニー【6192】の選定理由
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。しっかりと上昇ラインをブレイクする流れが見えてくればと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-