2019年07月投資日記 投資日記

CAN-SLIM投資日記【2019/7/4】

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市場概況と今後の注目点

7月1週目の木曜日。昨晩のNY市場は上昇して最高値を更新。前場で終了しています。トランプ大統領が為替介入でドル安を目指すようなことをつぶやいています。今晩は独立記念日で休場。明日は雇用統計の発表ですから、トランプ発言で膨らんだ市場に冷や水浴びせるような結果がでると来週以降の動きが怖くなります。

日本市場は材料不足で小幅な値動きでした。今晩はNYが休場ですから、トランプ大統領が余程へんなつぶやきをしない限り模様眺めの週末になりそうです。

市場動向【価格推移】

本日は全市場小幅な値動きでした。東証一部は小型株の健闘が目立ちます。

市場動向【出来高推移】

東証一部は出来高下げています。外国人投資家は独立記念日のお休みモードのようですね。

個人の新興株、小型株の値幅取りが中心だったようです。今週は小幅な動きに終始しそうです。

7月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

■医学生物学研究所【4557】前日比-1.23%

医学生物学研究所の選定理由はこちらです。

【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は下落。引き続き2,900円辺りを底にして落ち着いている状態です。しばらくはこの状況が続きそうです。

■総医研ホールディングス【2385】前日比+1.92%

総医研ホールディングスはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.6.16】総医研ホールディングス【2385】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は上昇。まだ買いの勢いは戻っておらず調整の動きです。引き続き一時的に下落した時は拾っていこうと思っています。

■ポート【7047】前日比-0.78%

ポートはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.6.19】ポート【7047】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は下落。今週出来高が上がればと思っていましたが、増える様子はありません。引き続き様子を見ていきたいと思います。

■GA technologies【3491】前日比-2.32%

ピックアップ銘柄で度々とりあげていたGA technologiesです。本日選定理由をブログにアップしています。

【2019.7.4】GA technologies【3491】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は下落。昨日のIRに対する反応は今のところ特にありません。選定理由の中で分析していますが、大口介入の可能性も否定できません。一時的な振い落しで落ちないように気をつけたいと思います。週末は3,600円のラインをキープするか注目していきたいと思います。

■マネジメントソリューションズ【7033】前日比+0.29%

マネジメントソリューションズはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.7.1】マネジメントソリューションズ【7033】の選定理由

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は上昇。2,100円ラインをキープしています。引き続き買いがしっかりしているようです。

■北の達人コーポレーション【2930】

北の達人コーポレーションはCAN-SLIMで選定した銘柄です。

【2019.6.8】北の達人コーポレーション【2930】の選定理由・その2

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は上昇。引き続き調整の動きではありますが、買いの勢いがここ数日よりも増してきていると思います。来週末が決算発表なので打診程度ですが、選定銘柄に書いたようにここの成長性は確信していますのでインしています。

ピックアップ銘柄

■ハイアス・アンド・カンパニー【6192】

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。オレンジのラインは10週移動平均線です。

本日は上昇。かなり低い出来高のなかで動いてます。引き続き様子見です。

CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

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