目次
5月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
コード 銘柄 |
行動 | 株価 損益 |
前日比 |
4557 医学生物 |
2019/4/22 1,985円購入 | 2,914円 +46.80% |
+19円 +0.66% |
6572 RPA |
2019/4/15 3,960円購入 | 5,630円 +42.17% |
-80円 -1.40% |
293 北の達人 |
2019/4/16 514円購入(週中でIN) 2019/5/9 512円売却 |
- | - |
各市場動向【価格推移】
市 場 | 価格 | 前日比 | 週偏差率 |
日経平均株価 | 21,344.92 | -0.27% | -2.53%↑ |
TOPIX | 1,549.42 | -0.08% | -2.69%↑ |
JASDAQ | 3,406.86 | -0.24% | -1.10%↓ |
マザーズ | 911.42 | -0.35% | -2.99%↑ |
週/月偏差率 = (本日の市場価格 - 週/月平均価格) ÷ 週/月平均価格
各市場動向【出来高推移】
市 場 | 出来高(千) | 前日比 | 週偏差率 |
日経平均株価 | - | - | - |
TOPIX | 1,740,576 | +3.01% | +19.38%↓ |
JASDAQ | 69,548 | -22.23% | -18.98%↓ |
マザーズ | 58,350 | -3.58% | +2.88%↓ |
偏差率 = (本日の出来高 - 週/月平均出来高) ÷ 週/月平均出来高
投資概況
GW10連休明けの金曜日。午前中に米国の中国に対する関税発動のニュースがあったこともあり前場終わりに市場は急落しました。パニック売りに近い流れでしたが、後場から徐々に値を戻しました。個別銘柄への物色が中心となり、上昇した銘柄と下落した銘柄の明暗がくっきりとした感じでした。
出来高に関しては、新興市場、特にJASDAQが異常に低くなっており、個人の物色が中心になっていたようです。
非常に上下動の激しい一週間でした。週半ばからすると厳しい下げに見えますが、終わってみればトントンもしくはプラスになっていた展開でした。
現在保有している2銘柄は損益分岐点が非常に低いところにあるため、相場の動きに左右されずに冷静に判断できます。これが高値掴みをしていたら、損切りラインの8%を割って売却していたと思います。CAN-SLIMではブレイクした水準から10%以上超えたところからインするのは避けることになっていますが、こういうシーンでその効果を確認することができます。
買いのタイミングを逃したとしても、またすぐに次のチャンスはくるので、焦らずに適切なブレイク水準での購入を今後も心掛けたいと思います。
■RPAホールディングス【6572】
RPAホールディングスの選定理由はこちらです。
【2019.4.13】RPAホールディングス【6572】の選定理由
後場に一時大きく値を下げましたが、大きな買いが入って値を戻しました。まだ買い集めの動きが続いている状況です。週足で陽線となっているので、来週以降も流れが続くか引き続き注視していきます。
■医学生物学研究所【4557】
医学生物学研究所の選定理由はこちらです。
【2019.4.22】医学生物学研究所【4557】の選定理由
信用取引の増担保規制が発表されたこともあり、大きく売られた場面がありましたが、すぐに買いが入って値を戻しています。引けにかけては出来高が低い中で株価が上昇しています。売りの圧力は相当低くなっています。
週足でみると十字線を形成しました。調整が長引くのか、再び上昇基調となるのか来週以降も注視していきます。
ピックアップ銘柄
■日本動物高度医療センター【6039】
S安気配で終了しました。来週以降どのようなチャートを描くのか、しっかりウォッチしていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-