2019年04月投資日記

CAN-SLIM投資日記【2019/4/26】

投稿日:2019年4月27日 更新日:

4月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

コード
銘柄
行動 株価
損益
前日比
4557
医学生物
2019/4/22 1,985円購入 2,992円
+50.73%
-103円
-3.33%
2930
北の達人
2019/4/16 514円購入(週中でIN) 530円
+3.11%
-3円
-0.56%
6572
RPA
2019/4/15 3,960円購入 5,600円
+41.41%
-140円
-2.50%
7034
プロレド
2019/4/11 10,930円購入
2019/4/25 10,880円売却
投資損益 -50円(-0.46%)


 
9416
ビジョン
2019/4/3 5000円購入
2019/4/23 4980円売却
投資損益 -20円(-0.4%)
   

各市場動向【価格推移】

市 場 価格 前日比 週偏差率 月偏差率
日経平均株価 22,258.73 -0.22% +0.10%↓ +1.78%↓
TOPIX 1,617.93 -0.15% -0.01%↓ +0.17%↓
JASDAQ 3,453.10 +0.13% +0.34%↑ +0.15%↑
マザーズ 944.63 +0.05% +1.14%↓ +1.30%↑

週/月偏差率 = (本日の市場価格 - 週/月平均価格) ÷ 週/月平均価格

各市場動向【出来高推移】

市 場 出来高(千) 前日比 週偏差率 月偏差率
日経平均株価 - - - -
TOPIX 1,318,052 +7.95% +26.05%↑ +14.02%↑
JASDAQ 74,508 +13.06% -12.56%↓ -16.10%↓
マザーズ 49,585 -24.39% -32.26%↓ -37.96%↓

偏差率 = (本日の出来高 - 週/月平均出来高) ÷ 週/月平均出来高

投資概況

 GW10連休前の週の金曜日。平成最後の市場でした。10連休前で決算発表が集中していることもあり、決算銘柄に出来高が集中していたようです。マザーズ市場はだいぶ出来高が減っており、動きが弱含んでいます。新興銘柄には厳しい環境となってきています。

■北の達人コーポレーション【2930】

 朝方から下げて始まりましたが、午前中に出来高を上げて反転し始値より高く終了しました。下ヒゲがもう少し伸びたほうが振るい落しがより発生し、上げのエネルギーが溜まってくるんですが。

■RPAホールディングス【6572】

 低調な一日となりました。ただ出来高は低く、引けにかけて株価・出来高を上昇させて終了しました。個人の利確売りに対して拾いにいっている印象です。調整が終われば引き続き上昇すると見ています。

■医学生物学研究所【4557】

 昨日までの大幅上昇と金曜日ということもあり利確売り優勢でスタートしましたが、こちらも下げたところでは出来高を上げて反転しています。利確売りを拾っている印象です。引けにかけては3,000円付近まで値を戻して終了しています。ファンダメンタルが非常に強い銘柄でPERも過熱感はありません。引き続き買いの勢いは続いていくと見ています。

4月の総評

 市場は停滞した一か月でしたが、好決算銘柄を中心に個別銘柄に注目が集まりましたね。そんな中で4397チームスピリットはブレイクのポイントを読み切れず含み損があったこともあって判断に自信をもてず大手の空売りなどの状況から好決算を読み違える失敗がありました。ファンダメンタルは非常に魅力的で以前から注目していただけにめちゃくちゃ残念です。。。ブレイクのポイントについては、週足をメインに判断材料に使ってましたが、日々の出来高・値動きから、しっかりとブレイクしたのかどうかを判断することが必要かなと思ってます。また積み増しのタイミングについても反省です。どうしても下げたところで買ってしまうんですよねぇ。含み益が十分あればそれでもいいのですが、初動でこれをやってしまうと調整の場面で結構な含み損を抱え冷静に判断できなくなってしまいます。さっきのチームスピリットもそうです。昔の底値拾いのクセが抜けません。底値をつけて出来高を伴いながらあがってきたところを捕まえられるようにしていければと思います。

 4557医学生物学研究所、6572RPAホールディングスについては他の動きの悪い銘柄を処分しつつ、急騰前・後で積み増しを行いました。信用取引を使っていることもあって、総資産が50%程増加する成果がでています!現在のポートフォリオもこの2銘柄で80%程度を占めています。今後は出口戦略を検討することになりますが、現在のPER水準を見るとRPAは150倍、医学生物は18倍です。RPAは若干過熱感がありますので、株価・出来高を注視して調整か本格的な下落かを判断していきたいと思います。医学生物学は良好な決算内容とPERからほぼ下落の心配はないとみています。むしろ、PER水準や今後の決算推移によっては4~5倍になってもおかしくないと思っています。RPAを利確しつつ、医学生物の調整局面では積み増すという戦略も検討しています。

 購入を判断するときに独自のレラティブストレングス指数を使いだしましたが、これが有効に機能していると思います。以前は購入後に急落することもあったのですが、購入後にすぐに上昇し、含み益からスタートすることが増えました。そのため余裕をもって投資判断することができています。損切りも早い段階で判断できるので損失が少なくなりました。今後は市場のトレンド転換を判断できる指数の開発が目標ですが、先日ある数字を加工して分析したところ過去1年間の各市場のトレンド判断で良好な結果を得られました。これがわかりやすく判断できる指数になれば、投資判断の精度がさらに増すことができるので非常に期待しています。もしかしたら個別銘柄のトレンド判断にも応用できるかもしれません。このGW中になんとか完成させたいです!

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